アヴリルの本社で作っている糸の画像

加工について

糸に追撚加工を施して強撚糸を作ったり、数色の糸を1本の太い糸に仕立てたり、細い糸を丸く筒状に編んで1本の太い糸に仕立てたりと、さまざまな加工をしています。
加工の仕方ひとつで、1本の糸から形を変えて、新しい表情の糸が出来上がります。

COVERING

【カバーリング】
数本の糸を芯に、細い糸で上から束ねるように巻き付けていく方法です。 芯糸に撚りが入らない状態で1本の糸にすることが出来ます。 撚糸機という機械を使ってカバーリング加工をしています。

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  1. 1. 撚糸機にセットするために細い糸を平行ボビンに巻き直します。
  2. 2. 数本の糸を撚糸機の上並べて置き、1本に束ねます。ボビンを回転させると絹紡糸が巻き付きます。
  3. 3. 束ねた糸を、丸い筒の中の細い糸と一緒にセットします。
  4. 4. ボビンを回転させると束ねた糸のまわりを細い糸が巻き付きます。

LILYYARN

【リリヤーン】
細い糸を丸く筒状に編んで1本の太い糸にする方法です。 中が空洞になっているのでとても軽いです。3本針から24本針など針本数は変えることが出来ます。 ここでは、“シルクステンレスリリヤーン24”を作っている様子を紹介します。

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  1. 1. 50ミクロンのステンレスを絹紡糸でカバーリングした“シルクステンレス”を24本針で編んでいきます。
  2. 2. 針の本数は1本おきにするなど自由に密度を変えることができます。
  3. 3. 機械の周りを糸がまわり、筒状に編まれていきます。
  4. 4. ステンレスが入っているため形状記憶のような効果があります。

TWIST

【リング撚糸】
右方向や左方向など、数本の糸に撚りをかける方法です。 “コットンツイスト”はこの方法で作っている代表作で、綿の生成単糸と染糸の単糸を杢に撚糸しています。 一度洗うことで撚りが安定し、ふくらみが出てきます。

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  1. 1. 撚り数に合わせてギアの組み合わせをセットします。
  2. 2. 撚りをかけたい糸を束ねて赤いボビンにセットします。
  3. 3. ボビンの周りをまわりながら撚りが入り巻きついていきます。
  4. 4. 色の糸が数本ずつ撚り合わされて杢糸が出来ました。

ORDER YARN

アヴリルでは、カバーリング加工と、強撚加工のオーダーを承っています。
AVRIL pépin 京都 一乗寺をはじめとしたアヴリルの直営店と、通信販売でオーダーを受け付けています。

カバーリング加工のオーダー
糸や色の組み合わせをお好みで選んで、オリジナルヤーンを作ってみませんか?
カバーリング糸はしっかりしたヒモ状になるので、そのままアクセサリーのヒモにしたり、 バッグや帽子などの小物を編んだり、織りのヨコ糸に使用してコースターやランチョンマットを作るのもおすすめです。

強撚加工について
糸に追撚加工を施して、強撚糸を作ることができます。 織りのヨコ糸に使用すると、ワッシャーのような、しぼの効果を楽しむことができます。

ご注文の流れなど、詳しくは店頭スタッフまでお声かけいただくか、 お問い合わせフォームからお気軽にお問い合わせください。